気温や気圧の変化によって、液体内の結晶が変化していくガラスオブジェ。
17世紀の大航海時代のヨーロッパで実際に気象観測で使用されていた「ストームグラス」の技術によって作られています。

真冬の寒い朝などは液体全体が白く結晶化しており、日が出て暖かくなると徐々に透明な液体部分の面積が大きくなります。
小さな結晶の形自体も植物の葉の様な形だったり、細かい粒子の様な状態であったりと毎日異なり、観察することが楽しみになります。

現代の暮らしでは実際の天気予報の様に使用することはできませんが、
日々刻々と自然に変化していく結晶の動きを楽しむことができます。

ガラスの中には樟脳（しょうのう）を溶かしたエタノールが密閉されており、製法はもちろんわかっていますが、なぜ気温や気圧の変化によって結晶が変化するのかは科学的には解明されていない様です。

ロマン溢れるアイテムで、プレゼントにも人気の商品です。

サイズ：φ80×H110mm
※台座は付属しません。商品自体で自立します。
※環境によって結晶化するスピードが異なりますので、馴染むまでに１〜２週間かかる場合があります。
※気温が25度以上になると結晶化しにくくなります。


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